APONより 扇子のご紹介 APONを立ち上げた時のブックレットの表紙は、自分の持っている扇子を並べた写真を日本的なイメージとして載せました。 昨年の晩夏、ブライアン・イーノの展示が京都でやるとSNSで目にして、 何故かトントン拍子で行くことに。 その時ふと思いたち、 打診したところ京扇子を作れることになりました。 通常、紙や和紙、絹を張って作ることが多い扇子ですが、 ベーシックな柄をベースに作るのはどうだろうと思い立ちました。 お作りいただいたのは、百年にわたり京都で扇子を創られている大西常商店さん。 プリントされているのは、雷雲や風、銀盤の月や太陽などを記号化したもの。 どれも良い意味や、験(げん)を担ぐモチーフをお選びしています。 APONからは赤と紫のギンガムチェック デニムブルーと青みのあるピンクのストライプ。 洋装・和装どちらにも合うようにお作りしました。 扇子骨はシェイプした、量感もあるデザインで 存在感もありながら、重くなく、職人の方の技術の高さが伺えます。 季節問わず装いにプラスする素敵な佇まいとして ぜひコーディネートください◎ ◇　◇　◇ SIZE : 長さ 約21.5cm、一番広げた状態で 幅 38〜39cm MATERIAL : 生地 COTTON 100％に箔プリント、骨部分 竹製 ロゴは漆印、扇子袋つき、MADE IN KYOTO ◇　◇　◇ 【お手入れについて】 扇子の種類を問わず、扇子は水に弱いため、水気には十分注意してお使いください。 カバンの中に入れて持ち運ばれる際は、扇子袋に入れていただくことをお勧めいたします。 お使いの後は畳んで保管いただけると、綺麗なプリーツが長くお楽しみいただけます。 また、家の中で保管される際は、湿気を避けて型崩れしないようご配慮ください。 扇面の部分を触りすぎると、痛みの原因となりますのでご注意ください。 ／／ Enjoy, APON SENSU ／／